海外生活後、スーパーで感じた小さな違和感
帰国してもうすぐ1ヶ月。
スーパーで買い物をしていると、海外でも見かけた日本の商品を見つけることがある。
以前なら「やっぱり日本の商品は安心する」と思っていたかもしれない。
でも今は、不思議とそう感じない。
むしろ、
「これは本当に必要?」
と考えるようになった。
海外生活を経験してから、私は“必要なものだけを買う感覚”が強くなった気がする。
野菜は、日本の方が高く感じる
日本は物価が安いと言われることがある。
でも実際に生活者として見ると、野菜や果物は決して安くない。
少量パックで価格も高め。
一方、ヨーロッパではもっと大胆な量で売られていることが多かった。
惣菜も同じだ。
日本は種類が豊富で美しい。
でも「便利さ」や「小分け」にコストが乗っている。
海外の惣菜はシンプルだけれど、日常食としてのコスパが良かった。
日本の“清潔感”は照明にも支えられている
帰国後、特に気づいたことがある。
日本のスーパーや店内は、とにかく明るい。
白色LED。
均一な照明。
影を作らない空間。
それが「清潔感」を強く演出している。
一方、ヨーロッパのスーパーは暖色系の照明が多く、建物も古い。
最初は少し雑然として見えた。
でも、実際には普通に清掃され、衛生管理もされている。
つまり、
「ピカピカに見えること」と
「清潔であること」は、
必ずしも同じではないのだと思う。
海外生活で変わったのは、“自分基準”
以前は、
「日本製だから」
「日本の商品だから」
という理由で選んでいた。
でも今は違う。
本当に必要か。
自分の生活に合うか。
それを基準に選ぶようになった。
海外生活で変わったのは、節約意識ではなく、
“生活を見る目”だったのかもしれない。