はじめに
「余白のある生活がしたい」と思っても、
実際にどう過ごせばいいのかは意外とわからない。
以前の私は、予定を詰め込むことで安心していた。
何かしていないと、不安になることもあった。
でも今は、一日の過ごし方を少し変えたことで、
自然と余白を感じられるようになった。
特別なことはしていない。
ただ「やることを減らした」だけだった。
ポイントは「一日のメインはひとつだけ」
一番大きく変えたのは、ここだった。
一日にやることをひとつに絞る。
それ以外は“余白”として残しておく。
例えば:
- フランス語の学習をする日
- ジムに行く日
- ブログを書く日
この中から、その日のメインをひとつ決める。
それが終われば、その日は十分。
実際の1日の流れ
朝:ゆるくスタートする
朝は無理に詰め込まない。
軽く体を動かしたり、
その日の気分でやることを決める。
ここで一日のメインを決めるだけでいい。
昼:メインのことに集中する
決めたひとつに集中する時間。
あれもこれもやろうとしないことで、
集中が深くなる。
結果として、短い時間でも満足感がある。
夕方:あえて何も入れない
ここが意外と大事。
予定を入れようと思えば入れられる時間だけど、
あえて空けておく。
散歩したり、ぼんやりしたり、
そのときの気分に任せる。
夜:静かな時間を味わう
夜は、何かを「する」よりも
「感じる」時間に近い。
布団に入って、少し考え事をする。
外の音を感じながら、自分の内側が静かになっていく感覚。
この時間が、一日の中で一番余白を感じやすい。
余白を作るためにやめたこと
余白は「何かを足す」ことで生まれるわけではなかった。
むしろ、やめたことで生まれた。
- 完璧にやろうとすること
- 予定を詰め込むこと
- すべてを管理しようとすること
これを少し手放しただけで、
時間も気持ちも軽くなった。
パリで感じた生活との共通点
以前パリで生活していたとき、
特別なことをしていなくても満たされる感覚があった。
その理由は今ならわかる。
やることがシンプルで、
余白が自然に残っていたから。
そして今、同じ感覚を日本でも少しずつ再現できている。
おわりに
余白のある生活は、特別なものではなかった。
たくさんのことをやめて、
ひとつに絞るだけでいい。
すると、一日の中に自然と余白が残る。
その余白の中で、
自分の感覚や思考がゆっくりと動き出す。
忙しさの中では気づけなかったものが、
少しずつ見えてくる。
それが、今感じている変化だった。