フランス語学習からパリ滞在の決意まで
私は、何か習い事でも軽くやろうかなと思い、大学で第二外国語として専攻していたフランス語を再び学び始めました。
- 最初は語学学校に通うも、担当の先生が変わって馴染めず
- NHKテキストを使った独学をスタート(1日15分の習慣化)
- 日本居住経験のあるフランス人作家や、パリ滞在経験のある日本人作家の小説を読み漁る
こうして、フランス文化や街並みが身近に感じられるようになり、**「いつかパリで生活してみたい」**という気持ちが芽生えました。
違和感と行動の決意
当時の私は派遣社員から県職員になり、生活は安定していました。
- 残業なし、毎月一定収入
- 有給も多く、長期連休には旅行を計画
- しかし仕事内容には違和感。興味のある研究以外はただ時間が過ぎるだけ
さらに日本人社会の価値観とのギャップを感じ、40代後半、バツイチ、子どもなしの自分にとって 「今しかできないことに挑戦したい」 という思いが強くなりました。
この決意のもと、仏検3級に合格し、過去2回のパリ旅行経験から生活面のイメージもできていたことから、長期滞在に踏み切りました。
準備編:宿と生活の工夫
宿泊先
Airbnbで見つけた格安物件(パリ9区、6㎡)は、
- トイレ共同、シャワーなし(その分格安)
- ミニキッチン、調理器具、電子レンジ、ケトル、オーブントースター、ミニコンロ完備
- 出窓あり、日当たり良好
シャワーがないため、ジム契約をしてシャワーを利用できるようにしました。
生活費・物価の調整
- スーパーで自炊、惣菜をレンチン
- 冷蔵庫があるので保存が効く
- マイボトル持参でカフェ代節約
- 壊れたミニコンロ・ネスプレッソはインスタントで代用
家計簿を見直し、できる工夫から始める節約生活を整えました。
滞在初日~日常生活
空港から市内へ
- 長期滞在のため Navigo un mois(1か月定期) を作成
- 地下鉄・バスを自由に乗り降りでき、街歩き・買い物がスムーズ
チェックイン
- ホストと待ち合わせて部屋を確認
- 部屋の光やミニキッチンに 「ここで生活するんだ」 という実感
ジム契約と周辺環境
- ジム契約でシャワー問題を解決
- 周辺にスーパー・ブランジェリー・古着屋を確認
- 生活拠点の整備を初日から意識
日常の街歩き
主要観光は過去に訪れていたため、今回は生活と学習を中心に。
- ブランジェリーでパンを購入
- スーパーで食材や惣菜を調達
- 古着屋さんをのぞく
こうした街歩きが、生活のリズムを作り、フランス語学習や現地での生活感を自然に育ててくれました。