「お金をかけてよかった5つのこと|少ないモノで豊かに暮らすために」:パリ滞在日記


以前の私は、「できるだけお金を使わないこと」が正しいと思っていた。

でも今は少し違う。
「お金をかける価値があるもの」に使うことで、
むしろ生活の満足度が上がると感じている。

今回は、実際に私がお金を使ってよかったと思うものを、5つ紹介したい。

まずひとつ目は、語学試験の受験料。

安い金額ではないけれど、
自分の成長に直接つながると感じている。

試験があることで学習のモチベーションも上がり、
目に見える目標ができる。

「お金を払って挑戦する」ことで、
自分自身へのコミットも強くなった。

二つ目は、隣国への小旅行。

例えばアムステルダムやベネチアで過ごした時間。

アムステルダムでは、友達と再会し、一緒に街を歩いた。
ベネチアでは、水の都ならではの景色や空気を感じながら、
日常とはまったく違う時間を過ごした。

どちらも、ただ観光するだけではなく、
その場所の空気や流れを体験する時間だったと思う。

交通費や宿泊費はかかるけれど、
それ以上に心に残る体験になっている。

モノでは得られない価値が、
こういう時間にはあると感じている。

三つ目は、パリでの生活そのもの。

広くはない小さな部屋だけれど、
この環境で過ごす時間はとても心地いい。

街の空気や文化、人との出会い。
そういったものに囲まれて生活すること自体が、
大きな価値だと感じている。

四つ目は、日常の食事。

ワインやチーズ、シンプルな食材でも、
少しだけ良いものを選ぶようにしている。

毎日のことだからこそ、
ここにお金をかけることで満足度が上がる。

「特別な日」ではなく、
日常を少しだけ豊かにする感覚が大切だと思う。

五つ目は、自分が過ごす空間。

モノを増やすのではなく、
少ないもので心地よい状態をつくること。

例えば、窓からの光や、
お気に入りのジャム瓶を置くだけでも、
空間の雰囲気は変わる。

「どこでどう過ごすか」にお金や意識を使うことは、
とても価値があると感じている。

今はもう、「とにかく節約する」ことが正解ではないと思っている。

大切なのは、
自分にとって価値があるものにお金を使うこと。

モノを減らしても、
体験や時間、空間に価値を見出せば、
生活はむしろ豊かになる。

これからも、自分の感覚を大切にしながら、
お金の使い方を選んでいきたい。