パリから帰国して2週間。
最初はだしの味が恋しくて、うどんや焼きそばばかり食べていた。
でもある日、ふとトマトベースのパスタが食べたくなった。
食べてみると、驚くほど胃がすっきりした。
気づけば、だしの味を少し重く感じるようになり、
今はバゲットとチーズが食べたくなっている。
これは単なる「好みの変化」ではなく、
体と感覚が変わったサインだった。
帰国直後は「だし」を求めていた
帰国してすぐは、日本の味が恋しくなる。
私も例外ではなく、うどんや焼きそばをよく食べていた。
だしの味は安心感がある。
体を日本の生活に戻すような感覚だった。
2週間後、トマトパスタで気づいた変化
しかし、2週間ほど経った頃。
突然、トマトベースのパスタが食べたくなった。
実際に食べてみると、
胃が軽くなり、すっきりした感覚があった。
このとき初めて、
「今の自分の体にはこちらが合っている」と気づいた。
だしが“重い”と感じた理由
日本のだしは繊細でありながら、うま味が強い。
その分、情報量が多く、体にとっては「しっかりした食事」になる。
一方で、トマトベースの料理はシンプルで軽い。
酸味があり、消化も助けてくれる。
パリでの生活を経た体は、
この「軽さ」に慣れていたのかもしれない。
チーズとバゲットを欲するようになった
トマトパスタの後、次に欲しくなったのはチーズだった。
実際にクリームチーズを買い、
さらに今はバゲットが食べたくなっている。
これは偶然ではなく、
- シンプルな味
- 少量で満足できる食事
- ゆっくり食べる時間
を体が求めているサインだと思う。
味覚の変化は「生活の変化」
今回感じたのは、味覚は単独で変わるものではないということ。
- 食べるスピード
- 食事の時間の使い方
- 日々のリズム
こういったものすべてとつながっている。
だからこそ、
「何を食べたいか」は今の自分の状態を映している。
無理に戻さないという選択
日本にいるからといって、
無理に日本の食事に合わせる必要はない。
むしろ、
- 食べたいものを選ぶ
- 少量でも満足する
- 食事の時間を大切にする
こうすることで、
海外で得た感覚をそのまま日常に残すことができる。
まとめ
帰国して2週間で感じた味覚の変化は、
単なる好みではなく、体と生活の変化だった。
だしから始まり、トマト、チーズ、そしてバゲットへ。
この流れは、
自分の中に新しい基準ができた証拠だと思う。